11-3:付録 ユーザーレポート
読むのが大変なほど長いレポートが沢山送られてきますが書くのは大変な時間を必要とするわけですから本当に感謝の気持ちで一杯です。最初は短いレポートを幾つかご紹介し、それから長い(長期間)レポートを幾つかご紹介しましょう。興味のある人は長いレポートほど参考になります。

(補足:・・・)は私が解説を加えたものです。

■2003年7月31日
□アリスト
エンジン:AZX1-FS(純正オイルにX1を500cc添加2回→今回・AZX1FSに交換)
ATF:純正ATFにX1を500cc添加後・・・9729km走行
デフ:純正オイルにX1を100cc添加
走行距離:142,757km(2JZ−GE)
車検の時期になり、エンジンオイル(純正オイルにX1を500cc添加、8000km使用)の交換(AZX1−FS)を行いました。当たり前ですがX1を添加し、一番性能を引き出せるオイルはアタックオイルなのでしょう。純正オイルにX1添加時よりも数段、性能向上が感じられます。それも交換直後からです。
 中低速域でのトルク感の向上、高速道路でキックダウン時の伸びなど、満足しています。”重いクルマ”と言う言葉が完全に消えました。私がもしエンジンオイルにX1を添加したいという人がいたとしたら、X1添加ではなくアタックオイルを薦めたくなります。動力性能は上がるし、長く使えるので結局はお得になるからです。お金をかけずに満足な性能が得られれば最高ですよね!ATに関しては、X1添加後距離が伸びたことによりX1の効果が現れたのでしょう。(補足:燃費アップの説明:約10%向上)最近では、高回転域領域のみでなく1速での痛快な伸びきり感にも満足しています。この車 NA ですが「これ以上何が必要か、もう求めるものは無いのではないか」というくらいです。ただ、強いて言うならエアコン使用時の動力性能低下を感じますのでエアコンにX1を添加する他、電気関係の工夫等をしてどれくらい改善されるかトライしたいと思います。アリストにはターボ過給のものもありますが、過給による簡単にパワー・トルクを向上させるより、アタックチューンによる基本性能を向上させる方が自分好みだし、レスポンスの良さや回転が上がるに従ってパンチが出るNAの良さが引き立ちます。
(補足:ノーマルタイプでもアルテッツァやホンダ・タイプRなどは、ただでさえ低速トルクが不足して乗りにくい欠点を持っていますがチューニングパーツ・スポーツパーツ装着は更なる低回転域のトルク不足を引き起こしてしまいます。藤沢がケミカルにこだわる理由は高性能オイルを含め高性能ケミカルチューンはトルク不足を補い、レスポンスや高回転の伸びなど全ての領域で高性能を満喫できる特徴を持っています。その狙いはレポート結果に色濃く反映されております)

■2003年8月4日
□ホンダS2000
疾風相変わらずすばらしいですね文句のつけようがありません、中古で買ったS2000のシフトがあまりにも渋かったもので一時はどうなることかと思いました。
おかげさまで今は新車のフィーリングです。それ以上かな・・・・
今後ともよろしくお願いします。
(補足:良かった!よかった!)

■2004年:H16年2月到着 H10年 トヨタグランビア ディゼールターボ  21400km
□エンジン  トヨタ純正オイル7000cc X1:700cc添加
AT                X1:360cc添加
デフ                X1:100cc添加
パワステ              X1:100cc添加
□エンジン音がとても静かになりました。
メーカーのエンジンオイル交換時期は6ヶ月又は5000kmですが、12ヶ月又は10,000kmでも全く問題ありません。
先日、埼玉 川口〜兵庫 神戸までの往復、燃料無給油で走りました。
軽油満タンで約680kmです スゴイ!!
□平均燃費  使用前6km/L 使用後8km/L
(補足:新車から馴らし走行が終了した1〜3万kmの走行距離が最高の調子だと一般的に言われている。走行距離を見ないまま読み進むと10万km前後を走行し、程度(調子)の悪い車のレポートのように見えてしまう。燃費向上分は率でみないとデーターにならないので、この場合のアップ率は33%となる。おおまかに判断するとエンジンで13%、ATで10%、デフ&パワステ分10%で、トータルアップ分の合計が33%と推定される。どんなに効果的な製品でも一箇所で効果を求めるよりも総合的に使用すると大きなメリットが生まれることを教えてくれるレポートである。)

■2004年:H16年2月到着 昭和44年式 マツダポーター エンジン形式DB 4気筒
 走行距離 39500km   グランビアと同じ人
□エンジン トヨタ純正 2500cc   X1:250cc添加
 MT          700cc X1FS:50cc添加
 デフ          500cc X1FS:50cc添加

◎この車は平成15年9月に購入しました(以前父が乗っていた)
◎購入時オイル上がりの煙が出ていた(加速時など)X1添加後約500km走行した今は煙がほとんど出ません。
◎M/Tの入りが悪かったのが“スコスコ”入るようになりました。
◎購入時、最高速度が約60km/hでしたが約85km/hまでのびました。
(補足:新車で効果がはっきり解る高い性能を持っている製品であれば、古くてくたびれた非力な車に使用すると、このような驚くべき結果が出るという実例です。最高速度は馬力向上の証です。このような非力の車であれば馬力向上も大きなメリットとなり体感できます)
■H7年 カローラSEサルーン 1500cc 他不明
□QUICK BRAKE D1+ATTACKD2
ブレーキをかけるほど じわじわ効き、急制動でもブレーキロックがなくなった。雨でも錆びない。
□SUPER ATTACK X1
パワーステアリングフルードに100cc添加、ハンドルを切った時に発生していた異音がなくなった。ハンドル操作も軽くなり大満足です。
□雅
70ccは少量かも?と感じましたが、スポンジに含ませると良く伸びて使いやすい。艶しい光沢、カローラはホワイト色なのに水垢がつきにくくなった。わずかに付着しても簡単に除去できました。カローラと二輪車3台にコーティング、40ccほど使用で済みました。
(補足:雅のポイントは大きく分けてふたつあります。ひとつは、雅を塗る前の下地処理をいかに綺麗な面にするかです。このポイントは雅に限らず全てのコート剤に共通したポイントとなります。雅はガラス系ですから施工すると下地はガラスと同じように透けて見えることになりますが万が一、下地が汚れているまま施工するとコート剤の下に汚れを封じ込めてしまうことになり落とそうと思っても強固な皮膜で保護されますので容易に落とせなくなります。もうひとつのポイントは雅をいかに薄く薄く効率よく延ばして塗りつけることができるかでコストは大きく変わってきます。上手なプロですと5台(ボディの大きさにも左右されますが)施工してしまうプロもおります。一般的には3台施工を目標にして施工してみてください。1台当たり3430円と割安価格で高級コートが施工できてしまいます)

■年式不明 スバル・インプレッサ 型式:GDB 走行距離7675km
□エンジンオイル:AZX1−FS 4,2L
施工後2000キロほど経過しましたが、エンジンは怖いくらい絶好調です。
あまりにも驚いているので、他の方に倣って、感謝の気持ちを使用後のレポートにしてFAXさせていただきます。

まずは施工前との違いを以下に列挙します。
@エンジン音の減少
 減少というより、完全に消えてしまった感じです。アイドリング時は排気音のみが聞こえ、回すと吸気音が良く聞こえるようになりました。メカノイズは全く聞こえません。
A車体が軽くなったような感覚
 軽くアクセルに足を乗せるだけで、グイグイと進んでいきます。まるで良く出来たNAエンジンのようなフィーリングになりました。
B黒煙の減少
 マフラーの内側を触ってみると、全くといっていいほどススがつきません!これは凄い。(軽く触っただけではススはつきません。強くこすると、ようやく少し付着するといった状態です)
 不謹慎な考え方かもしれませんが、他のスポーツカーのマフラーの内側が真っ黒なのを見ると、ついつい優越感に浸ってしまいます。
C燃費アップ
 従来は街乗りでリッター8キロ前後でしたが、今は10キロ前後になりました。

 上記のように車体には良い影響ばかりなのですが、何より乗っている僕自身、以前にも増してドライブが楽しくて楽しくて仕方なくなったというのが一番の変化です。
メーカーの作ったバランスを崩したくないため、チューニングはかなり慎重なのですが、御社の製品は良いところをどんどん伸ばしてくれるものばかりなので、積極的に施工していきたいと考えています。

(補足:エンジンオイル交換のみで、ここまで変化が感じられたら嬉しい限りです。私が追求しているファインチューニングに共感してくださる人が増えてきたのも新車の性能が飛躍的に向上するとともに、いたずらに手をいれることが難しくなってきた背景がある。そのことを15年前に見据えてケミカルチューンの時代が到来すると予測して開発してきた成果がようやく認識されだしたということかな。まだまだ一般的ではないし価格的に見ても今後も普通の人が使用するケースはそれほど多くはないと思われるが確実に増殖していることは間違いのない事実となってきた。)

■FAX到着2004年4月  車種、詳細 不明
□店内での丁寧な対応ありがとうございました。早速オイル交換をしたあとの感想ですが「すばらしい」の一言です。ミッションはスコスコ入るし(ギヤー極も決して悪くなかった)エンジンのほうは高回転の力強さが増し低速トルクも太くなった感じです。今度はバイク(BMW−R1100RS)と実家のオディセイのオイル交換をしようとおもいますのでその時はまたよろしくお願いいたします。(現在バイクも実家の車もアタックオイルで好調です)

■FAX到着2004年4月 H2年式 ユーノスロードスター 走行距離124200km
□ユーノスロードスター:NA6に疾風X1を使用しています。疾風X1を初めて入れたときは使用する前とシフトフィーリングが違わなかったので あれ?と思った。 
 300kmぐらい走行したころから冷えてる時でもシフトが入りやすくなり始め現在500km近く走行で、いままでに無いくらいシフトが入りやすくなった。最高にいいです。いまのままでも十分なのですが、もう少し即効性があるといいです。
 (補足:走行距離が124000kmと長期間使用して磨耗損傷した部分が添加剤を添加したからといって全ての不具合・全ての車が即効で治るとは限りません。それでも内部的に程度が良かった場合は添加後5分で完治してしまうケースも多く見受けます。逆に500kmで改善されたことのほうが驚きなのですが・・・。疾風X1は一番下のバージョンですのでFS-匠−極と上級バージョンになるほど即効性も高まりますので上級バージョン使用でしたら、また違った結果が得られたと推定されます)
□クイックブレーキD1 
 すごいビックリした。私のロードスターのリヤブレーキローターはサビでパッドの当たりが良くなく何度もエアー抜きや調整をしたが直らず、ブレーキD1を使用したところ100kmも走らないうちにブレーキのタッチが良くなりローターのサビも消えてきた。今は、たまに塗布するだけでブレーキが良く効くので安心して走行できる。

■2004年5月到着 H1式 ミラージュ1600 走行距離112000km
□エンジン   AZX1極   約4L
 ミッション  ギヤオイル極  約1,8L
 AZX1[極]については、いうことはありません。120%満足です。私の車はもう15年たち距離も11万kmを越えましたが10万kmぐらいから、どうにもエンジンの調子が悪くなりました。しかし、このオイルを入れたとたん、はっきりいって新車の感じに戻ったようです。一番感じたのは圧縮漏れがなくなったというか、アクセルを踏んだ分だけトルクとスピードが上がっていく感じ(ロスなくなめらかに)→そう新車に乗っていたときのあの感じです。しかも「アタックレーシングニュース」というのに載っていたとおり、その効果が持続しています。まさに「魔法のオイル」あるいは「奇跡のオイル」といってもいいでしょう。
 また、ギヤオイル「極」に関しては、これもセカンドでのチェンジがどうにもつらくなっていましたが現在はかなり新車に近い感じ(8割ぐらい)まで回復しました。2割の不満はといわれれば、冬の寒い時の走り始めの時に、ギヤが入りにくくなってしまう点です(特にローからセカンド)多少走ればよくなるのですが・・・。今回「疾風ー極」を購入しましたので期待して使ってみたいと思います。
 (補足:ギヤオイルは粘度が固いのでGEAR−Uまたは疾風にすれば冬季の寒冷時のMTギヤ入りも更なる改善が期待できます)

■2004年5月到着 98年式 ローバーミニ クパー1,3i 走行距離46700km
□エンジン    HDX1FS      5L
 D1&D2
 HDX1FSは使ってから2〜3日でエンジンの振動が少なくなりました。またスムーズに回るようになりました。5/16にジムカーナがあったのですが、いつも回転数が6000rpmまでいくかどうかで止まっていたものが6500rpmまで楽に回りました(6000rpmからレッドゾーンなので少しまずいのですが・・)エンジンノイズも今までと違い少し静かになり、友達からも「なんか静かになったし、吹き上がりが良くなったんじゃないの?」と言われるほどです。現在4500km走行しましたが、まだひどく劣化しているわけでもなく、まだまだ走れそうな感じです。以前使っていた○○のオイルだと2500〜3000kmで、真っ黒で劣化しきってました。
 D1,D2は本当によく効きます。D1を塗って友人に乗せてみたら、あの悪評高いミニのブレーキがインプレッサSTi(最終型)のブレーキと同じような感覚だと言ってました。つまり10inchのブレーキ(AP)と17inchのブレーキ(ブレンボ)との差がかなり縮まったという事なのでしょうか。車重などの違いもあるので、ひとくくりにはできないと思いますが、これはすごいと思います。
D2は使いはじめは、あまり実感できなかったのですが3〜4日後の雨の日、いつもと同じようにブレーキをかけたらリヤがロックしました(リヤはドラムブレーキ)いつもより効いています。ただひとつ、全体に言える事ですが高価なのが残念ですが効果を考えるとしょうがないという感じです。万一、これが安くなったとしても効果が同じなら大歓迎ですが・・。効果が落ちたとしたら使う価値がないのでこのままで良いのかもしれません。
(補足:古い車のキャブ仕様ですとレブリミッターがありませんから高回転が回るようになると、今までの感覚でアクセルを踏めばイエローを超えてレッドに振りきる現象も出てしまうかもしれません。レッドの回転域はバルブサージング(バルブの正常な上下動が乱れる)が発生しエンジン破損の可能性が高まる領域を表示しているので、できるだけ避けてください)

■2005年5月到着はがき H4年式 トヨタクラウン・スパーデラックス
 走行不明(購入後10,1万キロで推定17万キロ)
 X1を知る以前、E/Gフラッシングを幾度かやり、メーター読み7,2万キロの頃、オイル消費が見られた。しばらくして半信半疑でアタックX1を使用。エンジンの調子が良くなった事がすぐに判った。オイルの馬鹿喰いは治らなかったが白煙吹いたり、パワーダウンは全く感じなかった。私の友人でメカニックの人は、これだけ状態が悪いならもう今の車とて白煙モクモクでパワーダウンするのに、それでも平気なのには驚かされた、と言います。X1を初使用時はエンジンの調子は良かったので調子いい時から使えば末期に近い車でも元気に走る事が改めて判った。
(補足:調子良い時は何も考えないで具合が悪くなってから慌てて購入を検討する人が増えています。早めに使用することが最終的には耐用年数を決定する重要なポイントなのです。救急病院と一緒で息絶え絶えの患者「車」で駆けつける人ほど「治りますか?」と無知な質問をしてきます。早ければ早いほど改善率は高くなりますが・・・手遅れもケースも見受けます)

■2005年1月到着 H6年 トヨタカリーナー 5MT 走行距離90700km
□貴社製品の「アタックDRUG1」を購入させていただきました。購入後、一ヶ月がたち、走行距離が600kmほどになり、結果報告をお送りします。
●塗布状態 変化の度合いを調べるため、ローター外側のみ塗布してあります。
●使用状況 片道13kmの通勤で、全体の6割が渋滞、ほぼ全体の道が平坦路、途中で2車線で000kmは出るところがあり、ブレーキを使用する割合は高いです。
●使用した感想 低速で軽く踏んだ時、「シャー音」が出ていたのが、聞こえなくなった。高速で踏んだ時、ブレーキペダルの踏み応えがしっかりしていた。
 雨天時、タイヤがロックしやすくなりました。
 ホイールに、パッドのダストが付着しにくくなりました。
 ローターが、錆びにくい様です。
●使い難い点 筆塗りは塗りにくいです。チューブタイプ、ペンタイプがあれば便利だと思いますが、販売予定はないのでしょうか?
(補足:ちょうどご意見を生かした筆ペンタイプのマジカルストップを4月1日新発売しました。意外と原始的に思える筆塗りも、たくさんの長所がありますので両方を使い分けする方も増えています)

■2005年10月23日 大阪府八尾市より来社
□光岡自動車 ガリュー 走行距離48010km
エアコン:X1FS 30cc添加
デフ:GEAR極 1,1L
レポート到着 2005年12月7日
少々 報告しておきます。エアコンは20分足らずで静かになりました。
デフはあまりの滑らかさに、今までのあの抵抗感は何だったのかと思いました。
アクセルオフ時の挙動変化がなくて、これも驚きでした。
次のエンジンオイルは極にします。
(補足:遠路はるばる、ありがとうございました。ご紹介された友達も来社されたのにはビックリしました)

◎G9FSレポートを送付下さった方の詳細なレポートを紹介しよう。新車から9000kmまでの製品使用と結果を報告されてきた。これから製品を購入しようとする人はおおいに参考になると思われる箇所も多い。長いレポートですよ。

■使用車種 2004年10月購入 2005年型 ミニ・クーパーS
□新車購入直後
□エンジンにそのままX1FSを300cc添加(オイル総量4500cc)300/(4500+300)=0,06 添加率 6%
□パワステへX1(100cc)を添加。同量抜き取り。
□D1塗布。初期は30km毎程度に表面(補足:表側という意味)のみ塗布。それを300km程度まで行い、以降は125km毎に塗布。
□納車の足でそのままエアコン施工店へ直行。X1FS(60cc)注入。
(補足注意:多くてもトラブルに直結はしませんが50cc以上添加しないほうが安全です。)
□スーパーチャージャーはディラーの整備書を見せてもらったら、封入式で交換不可との表記が。資料で確認した所、ドレンボルトも見当たらない為どうやって入れようか調査中です。

新車の為、全体に動きが渋く感じる&まだ施工後の走行距離が少ないので、効果はまだ分
からず。
(補足:粒子タイプは摩擦面でコロの役割をするので即効で効く性質を持っている半面、消耗が早いので少ない距離で効果は低下してしまう。X1の場合は新車以上の表面に改質するためには摩擦が必要であり走行距離に比例して効果が出てくる)

■走行距離 1000km
□ミッション+デフへ X1:300cc添加(交換容量 1700cc 総量不明)
 オイル交換と一緒に行った為、仮に総量2200ccとして300/2200=0,136 添加率 13%

X1説明書を参考に、ミッションは1000km走行後という指示に従い交換。
新車直後から2→3速への入りが渋く、ゴリゴリという感触がしていた。逆に3→2速は
スルリと入る。
それ以外のギヤでは問題無し。
あれだけ渋かった2→3速が、2000kmまで距離を伸ばした(ミッションへの添加から
1000km)時点で時々スコンとなんの抵抗もなく入る様に変化。

現状では、低回転より高回転でシフトした方が入りが良い。
2→3速は余りに渋かった為、X1が完全に作用する前にガリガリと鳴らしてしまい、頭の中でシンクロリングやギヤ部分が削れて、2度とスムーズに入らないイメージがむくむくとわいてきて不安でしたが、少し安心しました。

■走行距離 4600km
□D1を裏面にも塗布
 バックプレートに風を導くための隙間があったので、D1を指先に付けて裏面にも塗りこむ様にした。(火傷しないように、冷間時)
体感上、ABSの動作が始まるタイミングが遅くなった感じ。逆にいえば、そこまで踏み込まなくても物凄く減速する。一番良かったのは、表面だけ塗布した場合とは比較にならないほどコントロール性が良くなった事。出来れば両面に施工するのがベストだと強く感じた。
(補足:この人が感じたコントロール性については人や車種や走り方で変わる部分なのでレポートでなければ絶対に分からない微妙な部分だと思う)

ブレーキダストに関してはまったく減らなかったのが残念。ミニの純正パッド(ローター?)はかなり削れやすいようです。見た目ではどちらも新車時から変化無いように見えるので、どこから粉が出ているか少し不思議。
(補足:この車のように元々が沢山のダストが発生する車の場合は10〜20%のダストが軽減されたとしても、その違いは目視で現れなくても何の不思議もありません)

ブレーキフルードへD2(100cc)を添加
 2週間ほど経過した時点で効果がハッキリと分かる様になった。
 ブレーキペダルの踏力に対する効きの変化のレスポンスがやたら良い。
 踏めば即座に制動を開始し、緩めればすぐに製動力が抜ける。
 踏力を緩めると思ったより制動力がパッ!と抜けて、想像したより車が前に出てしまうので最初はとまどった。正確なコントロールを心がける様になった。

 後日、エンジンとミッションを極に交換してからは、これぐらいのコントロール性が出ていないと危ないと感じた。先に施工しておいて良かった。

 友人が助手席に乗ると、誰もが「ブレーキの効きが凄く良いね!」と言ってきます。D1の性能をD2で使いやすくしたおかげだと思います。
(補足:D1・マジカルストップとD2の特性は全然違うため両方を使用した効果は相乗効果が手伝って優れたブレーキに変化いたします)

■走行距離 6000km
□エンジンオイルをGPX1極(4500cc)へ交換
納車直後にX1FS添加済なので、交換した直後は特に変化も無し。100kmほど走行し、あんまり変わんないな〜なんて思っていると目の前に線路をまたぐ急な上り坂が見えた。信号が青なので50kmぐらいで走っていくと急な坂道をアクセル一定のまま頂上まで上がってしまった!
ええ〜!なんじゃそりゃあっ!!というのがその時の正直な感想。

普通に50kmぐらいで走行している時といえば4速でかなりの低回転だが、大排気量車の様に何事もなくスルスルと上がってしまうのは、ちょっと信じられない。

 そのまま試しに1区間だけ高速道路に乗ってみる、フルアクセル・・・・どれだけギヤを上げても加速力が弱まらないんですけど!!おまけに加速時はスーパーチャジャーのコンプレッサー音とマフラーからの排気音しかしないし、普通に走っている時とは排気音しか大きくならず、エンジンルームからのメカ音は一定のまま。添加後の距離が短いのでベースオイルがよっぽど優れているという事かな?
(補足:このレポートを読んで感じることは昔の排気量アップや大幅なメカチューンを施したレポートとあまり変わらない。通常は数百万円費用をかけて耐久性を犠牲にしてまで手に入れていた性能がケミカルのみで数万円で手に入れることが可能となった。しかし、ケミカル(消耗品)の宿命として高いと感じてしまう感覚が抜け切らない人は多い)

□パワステへ(50cc)を追加で添加(同量抜き取り)
 ミニはノーマルだと電動油圧式パワステの作動音がウィーンと結構な音量で響いている。新車時に100cc添加したおかげで、他のミニと比べてもかなり小さくなってはいたのだが、まだ多少気になっていたので50ccを追加で添加した。
 次の日の朝、いきなりミュートボタンを押した様にさらに静かになっていた。
 音自体は発生しているのだが、音量はとても小さい。構造的にどうしても発生する音があるのかな?オイルの入っていないところで鳴っていたらどうしようもないが、推奨限界の200ccまで試してみたい。
(補足:推奨値まで添加して、もう少し効果を高めたい場合は、このケースのように50cc追加添加は極めて有効な手段となる。電動アシストなのでモーターから発生する音であれば、いくらX1添加率を高めてもゼロにはならない。50ccの追加が効果的に効いた理由は抵抗が減少したために作動音、並びにモーター負荷が減少したためと推定できる)

 オーナーズ・ミーティングへ参加したら、05型は音が小さくて良いね!と言われました。いや、X1という添加剤のおかげですよと説明しても、なかなか信じてもらえませんが。まったく同じ型なら信じて頂けたでしょうけど(汗)

■走行距離 6200km
□ミッション&デフオイルを疾風―極(1700cc)へ交換※一体式なので両方同時
 エンジンがなめらかになったせいか、今まで気にならなかったギヤノイズやシフトの入り具合が急に気になってきた。他の人に運転してもらうと入りが良い!と云われる3速だったが、毎日運転している自分はどうしても僅かな引っかかり感が気になっていたので電話でご相談。

 改善効果を狙って疾風―極を選択

交換直後の1速シフトでいきなりシフトの入りが違う!直接ギヤを操作している感触がなくなり、ATのスイッチを操作している様にチェンジできるので驚いた。全てのギヤがスイッチの様な操作感になり、なんの抵抗も無い。
その後、しばらく経つと、コクッコクッと抵抗とは違う心地よい操作感が出てきた。
(補足:高い性能を与えると、このレポートの見られるように潤滑やメタルリペアやトラクション機能が総合的に発揮されギヤ入り具合を微妙に変化させてゆく過程まで明らかになってくる)

■走行距離7500km
 冬季 朝一番のエンジン始動直後から、暖気が終了したかのようにエンジン&ミッションが動作している。始動直後と分かるのは、アイドリング回転数の高さと水温計の低さによってのみ。
 そのまま普通に4〜50km程度で走行しても振動、息つき、発進のまたつき等は皆無。

 極オイルの効果で停車時にシフトレバーを握っても、エンジンからの振動を感じなくなった。シフトチェンジの際はシンクロが同調する様に、次のギヤに向けてレバーを軽く押し当てる様な感じにしていますが、
 以前は、「レバーを倒す⇒シンクロが同調する⇒ギヤが入る」という感じだったのが
 現在は、「レバーを倒すギヤが入り」といった感じに短縮された。

 また疾風交換後 1300km 経過でさらにシフトチェンジの抵抗感が減り、さすがはMT専用開発と感動しました。同様に疾風―極を使用しているミニを数に入れなければ、世界で一番シフトが気持ち良いミニなんじゃないだろうかと思う。
(補足:疾風開発期間は5年間、7作品目でやっと完成発売させた苦労が実を結んだと嬉しく感じる一瞬である。このようなお客様の喜びが一番嬉しく頑張る電動力になります)

□G9FSの添加率を調整
 添加率をいろいろと調整してきてみたが、
 0,08%まで落とすとボブボブ音が復活。効いている感じがしない。
 0,2%では、爆発の力強さが勝ちすぎてアイドリング時の振動が大きくなった。

 いろいろ量を調整してみたが、o,14〜0,15%が、ちょうど良い感じ。
 o,14%に上げた時は本当に驚いた。疾風で改善されていたシフトの入りがさらに良くなった。
エンジンの状態がシフトの入り具合に関わっているという事を思い知らされた。

o,12%まで落とすとシフトが少し入れづらい気がするので、量をケチると意味が無く損だと思った。
※入れづらいという表現だと、全然入らない様に聞こえるが、X1効果を知っている人だけが気付くレベルといった方が正しいです。
(補足:G9FS推奨添加率は平均値を取って決定していますので、このレポートで分かるように自分の車の最適添加率を最初だけ探し出すことはとても重要なポイントとなります。ただし、むちゃくちゃな添加率を試すのではなく0,5〜1、5%の範囲内で試してください)

ここまできて体感する事でQ&Aやユーザーレポートと、それに対するコメントへの理解が深まった。

■走行距離 7800km
□パワステへX1(50cc)を添加(同量抜き取り)
 パワステが軽くなったと共にポンプ音がさらに低減。全体量が不明な為、推奨限界とされている200ccまで添加したので、ひとまずパワステは終了。操作力、機械音で変化があったのでX1が保護効果で作用している事は間違いないので、次回交換時は200cc添加でOKという目安が出来た。

■走行距離 約9000km
他に驚いた事として、X1FSを使用していたエンジンをGPX1極に交換して3000kmが経過したらエンブレが効かなくなってしまいました。やはりアタックオイルは違う!と、しみじみ感じました。

■ボディコーティング
 納車時にクォーツガラスコーティングを施工したが、ディラーと付き合いのある業者の腕が悪く最悪の出来のためやり直しさせた。
 が、その結果も満足いかなかった為、完全硬化する1ヶ月を我慢して過ごし自分でシコシコと磨きなおした。

 なんとか納得いく状態まで復旧出来た為、雅を施工。
 思ったより伸びるので屋根1面は10滴ほどで施工出来てしまった。(最初は加減が分からず使いすぎた)
1時間放置の後、水拭きで表面を慣らしたが、直後は あれっ! こんなものかな?という感じ。
日光に良くあたるようにして2日ほど経過すると(その間も乗っていた)艶に深みが出てきて、黒い屋根はピカピカ。分かりにくいハズのペッパーホワイト(クリーム色)のボディも薄いガラスを1枚貼りこんだ様に周りの景色を反射しているので驚いた。

1月ほど待って もう一層塗り重ねてみると さらに深みが増し、あきらかに他の車と周りの景色の写りこみ方が違うことが分かる様になった。
 2度3度と使い続ける事で効果が飛躍的に上がるアタック製品らしいと感じた。

 同じクォーツを施した人から、凄く綺麗ですけど、どのようなコーティングなんですか?と聞かれたのには苦笑。3ヶ月が経過したが、水洗いのみ(洗剤は使用)で状態を維持。
(補足:雅のコーティングにしてもD1&マジカルストップのコーティングにしてもミクロの皮膜を表面に形成させるわけですから一度に厚く塗ろうとしても無駄になるだけです。それよりも施工回数でコーティング層は厚くなり効果も大きく発揮されます。評価の表現として膜厚感が無いとか言いますが数回施工することで解決できます)

■感想
 理想通りの車が出来上がりました。
 この状態を維持出来る様に気を使っていきたいし、さらに気持ちよい車にしたいと思います。基本のしっかりした車に最高の潤滑と燃焼を与えてやると車はここまで気持ち良くなるのかと、感動します。

 ここまで書いてきて気付きましたが、上記の使用レポートは新車から7500km時点の内容とは思えませんね。
 まるで調子の悪い中古車を直したり、欠陥車を修復したりした際のレポートみたいです。

 高速道路合流では、その気は無いのに あっという間に離れてしまうので、飛ばすね〜とか言われる事も。
 同じ速度への到達時間が短いので、飛ばすと勘違いされてしまうんですね。
 
 しかし・・・使った事の無い人は信用しませんね、それが唯一の悩み?

(補足:このレポートの人はアタック製品の理想的な使い方を習得したようだ。同じ製品でも効果を最大限に発揮させるための幾つかのポイントがある。高価だからと中途半端な添加率で使用されたら本来の高い性能をいくら開発で与えても発揮できないまま、かえって高く付いてしまい評価も低かったと予想できる。また、添加直後のレポートのみを読めば分かることだが短時間では大きな効果は現れていないので始めて使用した人は噂と違って「何だ、だまされた」と一時的に錯覚するケースも見受ける。また、自動車の得られる総合性能はエンジンだけの性能で決定される訳でもなくトータル性能で決定される。効果的なものは、このように新車でも高い効果を発揮する。また、エンジンのみでなく、ミッション&デフ、ブレーキ、パワステ、エアコン、スーパーチャージャーと全てに効果的に効き、その効果は連動して最終的にトータル性能となってドライバーの五感に気持ちよい感覚となって訴えかけてくる。(私が唱える良い連鎖スパイラルに入り込む)このレポート結果で分かるように難しい成分(例えばポリイソプチレン、ポリアルキルスチレン、ポリメタクリレートなどなど)を知ったからと言って、その知識が結果と比べてみて何の役にも立たないことが分かっていただけるでしょうか。最高の結果を得るために最後は作り側と使い側の情熱が結果を大きく左右する。この人の段階を踏んだ途中経過は大いに参考になるので勉強して欲しい。素晴らしい結果が得られた理由は幾つか考えられるが私の解説を理解した人なら分かってくれた人も多いと思われる。しかし、一度もアタック製品を体験していない人にとっては即座に受け入れるには大きな抵抗を感じるであろう。力(性能の低い)の弱い製品を新車に使用した際に、何も変化を感じられない製品(新車はどこも悪くないので必ずや保護性能として働きメカニズムを助けていますといった、もっともらしい解説で納得してしまう人は多い。何も変わらなければ効果が無いのと一緒であるが効いていないことを立証する手立てを一般購入者は持ち合わせていない)は巷に溢れているから、それを次々と体験した人にとって、これほど劇的に効く製品が販売されていることが真実とは思えなくても無理はない。だから自分が試して効かなかった物ばかりなのに本当に効く製品があることなど簡単には認めたくない感情が働く。本当に怪しいのは「効かない製品ほど一度入れたらオイル交換しても効果は持続する」と宣伝しているがこれも同様に立証が困難なためまかり通っている常識である。「オイル交換したら成分は外部に排出されてしまうので再度添加しないと効果は得られません」と販売している製品は当社の他にあまり見かけない。世の中がおもしろいのは、このように真実が一見嘘に見えて真実でないものでも一旦浸透すると容易に覆られないという珍現象が起きる。
新車とはいえ、小さな車なので効果が敏感に出てくる車種に当てはまることと。
添加直後のレポートだけでなく、走行距離を重ねてゆく上での長期間に渡るレポートであること(走行距離に比例して効果が高まってゆくアタック製品の特徴を理解すると納得できるが)
オーナーの要求度が高く理想的な追加添加を実施していること。
オーナーの感性と洞察力が鋭く何をすべきかを理解して行動に移していること。
レポートが確かな表現力で書かれているので第三者でも状況が容易に把握できることなどが理由として挙げられる。

さらに続きがある。

■他の車
□信じない(効果を知らないので高いと思っている)友人に、1回分だけG9FSを分けてあげました。
 「BEAT」
 始動性向上、アイドリング安定、低速トルクUP,振動低減、4回目の給油で効果が無くなり、G9FSで良くなった点が、元のノーマル状態に戻り落ち込み気味。

 「レガシィB4」
 始動性向上、アイドリング安定、出足でのもたつき解消(アクセルを踏まないとエンストしそうなのが直った)
 こちらも現在は元のノーマル状態に戻り落ち込み気味

□信じた友人は、さっそくオイル交換
 「MR−S」私と同時期に新車で購入。早目の施工で良かった。

 疾風―極 交換
 1000kmほどで、効果が現れ始めたらしく興奮気味のメールが到着
 3000km まで乗れば、おそらく もっと良くなる事を返信
 
 疾風が気に入ったのか、GPX1−極も注文との事に、ちょっとビックリ。エアコンにも入れたいから、施工店を教えて!!との事で連れて行きましたが、これで安心感がぐっと増したかと思うと、私も嬉しくなりました。この後の感想が楽しみです。でも500km走ったけど、あんまし変わんないとメールが来たので、いいからまずは最低3000km走って来いと返信。
(補足:アタック製品を使用した人のレポートは、こんな感じで長い長いレポートがたくさん寄せられる。友達へのアドバイスも適切であり私としても嬉しい限り、ポイントは難しくなく、添加率と走行距離だけなので気楽にチャレンジしてください)

それでは反対に、超短いレポートで、おもしろいレポートをお見せしよう。
車種:スマート・ロードスター:ブラバス仕様

アタックオイルのエンジン、ミッション施工後の車に乗ってすぐに違いを感じることが出
来ました。
エンジンの振動が少なくなり、回転も非常に滑らかで軽くなりました。今まで使っていた
オイルは一体何だったろうと思っています。
更にブレーキに関してはD2,そしてサービスにてD1を施工して頂き、劇的と言える程
ブレーキのフィーリングが良くなり、コントロール性共に向上。もう驚くと共に笑いが止
まらないほど嬉しくなりました。
今までこれらの製品を使っていなかったことが悔しく思えてなりません。
次回は手持ちの別の車にて伺えればと思っております。
素晴らしい製品を提供していただいて感謝の念で一杯です。
(補足:D1塗布サービス以外、きちんと料金を戴いて施工したお客様です。この車をレポートから受ける感じは、くたびれた古い車を想像されたとしても不思議ではありませんが走行3234kmの新車に近い車です)

車種は日本での販売台数が約30台ほどしかされなかっという希少車種です。
年式2005年  走行距離 3234km
■施工場所と施工製品
□エンジン:AZX1−極 3200cc
□MT:X1 200cc
□エアコン:X1FS 50cc
□D2:50cc
□G9FS:持ち帰り
□D1:初回無料塗布
□総製品価格 47940円(工賃エアコン含む、他は無料)

 (補足:もう1台のスマートロードスターのお客様はBRX1オイルがトルクもアップして凄く良かったと報告してきました。排気量が軽四輪並みに小排気量なので、理論的に考えてゆけば今流行の柔らかい粘度と誰しも思うのではないでしょうか?実際の実車では人によって好みが変わってくるので、より深いオイルの奥深さを痛感させられています。)

ケミカルで考えれば、とてつもなく高く思える。チューニングから考えたら、とんでもなく安く思える。全ては、その人の考え方で決まる。

新しいレポートがどんどん送られてくるので紹介してゆこう。

■詳細不明 車種不明
□新車購入時から使用させて頂いて、まもなく5年8万キロを迎えようとしております。アタック製品のおかげで楽しく快適なカーライフを送ることが出来て、誠に感謝しております。

□コメント
 ATTACK製品の良さは、使ってみないと分からない。未使用者へは何を言っても無駄な気さえしてきます。また何回か使い込んで行くうちにさらに新たな発見・体感が出来ます。メカニズムの好循環の連鎖がしっかりあってその中でどう作用しているのかを考えると面白いです。

 3年位前からトランスファーとデフに“純正+X1”から「GEAR−極」に切り替えた時の感動は凄かったです。たったそれだけのことでフリクションロスが激減しアクセルオフの惰性走行距離が激増しました。(まるでスケートリンクを滑る感じですね)もちろん燃費も上がりました。7%UP
 エンジンではX1とのベースオイルの相性を語られる方が多くいらしゃいますが、ギヤ系では少なかったかと思います。個人的にはこっちのほうが効果が大きく感じられました。

 昔NISMOのカタログを読んだ時にGT−R用にデフオイルクーラーがあるのを知り、なるほどフリクションロスがかなり大きいんでクーラーが必要なんだななんて感心していたのが思い出されます。X1を使うとフリクションロスが減って油温が下がっているんでしょうね。

■プレオRS 4WD
□V7FSからG9FSに変えてみて、V7FSは30Lに30cc〜60ccぐらい入れても、あまり変わらなかったようですがG9FSは30Lに対して20ccから30ccぐらいでもV7FSより、だいぶ上ですね。
 40ccから50cc入れたらエアコンを入れてもパワーが落ちませんでした。エアコン無し(OFF)では、だいぶ速くなっているようです。たった20ccの違いでとても違います。
□疾風を入れて1万5千たちますが、だんだんギヤの入りがよくなって3000kmではスコスコ入るようになりました。本当に(ありがとうございました)

■2005年2月14日到着
レガシィB4 H12年式 4AT ターボ 走行距離約35000km
□添加量は以下の通りです。
 エンジンオイル 4500cc(X1FS:450cc添加)
 ATF     9300cc(X1:500cc添加)
 パワステフルード700cc (X1:70cc添加)
 エアコンにもX1入れました。

当初はATFに添加し「少しトルクが向上したかな?」ぐらいだったのですが、エンジンに添加したところ最初はタービンのピックアップがすごく良くなった感じがしました。音で判断しただけですが、アクセルに対して忠実にタービンが回ってくれるような感じです。しばらくして、今度は信号待ちからアクセルを踏み込んだ時のトルク向上を体感しました。

当初はATF,エンジンとも概に規定量までオイルが入っているところへそのまま有効添加率を入れてしまいました。そうすると、オイルが多すぎて逆にそれが抵抗になっているような感じも乗っていて何となくしたので、出来るだけ容量の大きい注射器と適当な長さのホースを買ってきて、エンジンオイルとATFをそれぞれ約500cc抜いてから、新たにX1を50〜100cc入れたところトルク、ピックアップ、レスポンス全てにおいて
「おお!こりゃすごい!」と思わず言ってしまうぐらいの劇的な経験をさせていただきました。
 トルクは、ブーストがかかっていない(アイドリング〜2000rpm)領域においてさらに向上し、あまりブーストをかけなくても坂道を登っていけるようになりました。とにかくアクセルに軽く触れているだけで走り出すような感覚です。
 ピックアップの向上にも目を見張るものがあり、音が静かになったこともあってまるでモータ―を操作しているかのようです。ターボラグもほとんど感じられません。
 よくNA車は「アクセルの1,2ミリに反応する」と言いますが、私の場合はターボ車であるにも関わらずアクセルの0,5ミリに反応するような感覚です。
 レスポンスは、例えば1速フルスロットルでレッドゾーンまで引っ張った時、思ったより早くレブリミッターに当って「おっとっと」と慌てて2速へ入れるほど良くなりました。
 また、シーケンシャルターボのツインターボに切り替わった時のフィーリングも良くなりました。ツインターボに切り替わると今までは一瞬エンジン回転が止まってしまったかのように感じられたのですが、X1FS添加後は切り替わり時にブーストの落ち込みはあるものの、エンジン本体のトルクが向上しているようで、止まることもなくそのまま吹け上がっていきます。
 以前は他社の「ターボ用添加剤」も使っていたこともあり、それも確かにタービンのピックアップは若干良くなるのですが、逆にエンジンそのものがパワーダウンするような感じでした。しかし、X1FSはタービンのピックアップも良くなるし、それに加えエンジン本体のトルクもしっかり向上するし、とにかくすごいとしか言いようがありません。
 燃費については、特に燃費を意識しないで走っても、添加前に燃費を意識して走っていた時のとあまり変わらないので、若干良くなっていると思います。
 
 実はデフにもX1を添加したかったのですが、あまりにもキャップが固くて自力では開けられないので今回は見送りました。
 私は仕事柄「オイルは機械の血液」という言葉をよく耳にしていて、オイルが大切なのは良く分かっているつもりでしたが、しかし添加剤でここまで大きく変わるとは思いませんでした。これだけ効果を体感できれば、X1が高いだとか全然思いません。むしろ、使わないのがもったいないぐらいです。次回は絶対にアタックオイルも使います!

□D1−D2についてもご報告いたします。
 最初はD1から使い始めたのですが、「あやうく事故になりそうになった」ことと「寸前で事故を防ぐこと」ができました。
 まず、前者ですがD1の制動力に慣れてしまうと人間とは恐ろしいもので、無意識にブレーキを遅らせてしまうようになってしまい、危うく後ろを走っていた軽自動車が追突しかけました。その軽自動車は女性ドライバーだったのですが、一瞬タイヤロックさせるほど強く踏んでいました。(あのときのドライバーの方、本当にゴメンナサイ!)それ以来、かなり意識して余裕を持ってブレーキを踏むようにしています。しかし、それぐらい制動力が大きく変わってしまいました。
(補足:公道を走行する場合、後続車は余裕を持った車間距離を確保する義務があり、前車のみに注意を払うのではなく数台前の交通の状況まで考慮に入れた運転が望まれる)

 後者の話は、ある道を直進していたら左の道からお年寄りの運転する車がいきなり飛び出して、あわてて急ブレーキをかけました。底まで踏んだのですが、タイヤロックせずに何とか停まれました。あの時、もしD1を使っていなかったら、大した速度では無いので大きな事故にはならなかったかも知れませんが、警察を呼んだり保険屋さんに連絡したりと面倒なことになっていたでしょう。おかげさまで命拾いしました。

現在の車は中古で買ったときからディスクの表面が荒れているような感じだったのですが、D1使用でかなり綺麗になりました。あと、走っているとディスクから「シャリシャリ」という音がしていたのですが、それも消えたようです。大満足です。
 
 D2は、フルードが新品でないせいもあるかも知れませんが、ガッチリ感が出るときと出ないときがあります。しかし、ガッチリ感が有る無いに関わらず制動力は確実に上がっています。今までよりもブレーキの踏み込み量は確実に少なくなっています。 
 私の車は重くてパワーがある割にはブレーキが弱い感じで、パッド交換やブレーキホースを変えようか悩んでいたのですが、D1・D2があればもう必要ありません。簡単施工で効果抜群!これがアタック製品のいいところですね。今後も使い続けます。
 (補足:D2の効果は一度作用してしまえば一定ですから変化が出るということは年式相応のキャリパーピストン動きの渋さが考えられます)

■2005年3月到着
愛車のレガシィB4(BE5)ですが、以前のレポート送付時からさらに劇的な変化が生じ、信号待ちからの発進で軽くアクセルを踏むだけで大排気量NAのようなトルク感が出てきました。気をつけて踏まないと同乗者の首が絶えずカクカク揺れてしまいそうです。
 また今日、ブースト計を見ながら2速フルスロットルでテストしましたら何とシーケンシャルターボ切り替え時のブーストが0,96キロもありました。
 思わず目を疑ってしまいました。信じられない(何かの勘違いだと思いました)ので、もう一度テストしてみたら、やはり結果は同じ。
 シングルターボ時で1,0キロ強、切り替え時でも0,9キロ後半は確実にかかっています。驚きを通り越して、思わず笑ってしまいました!
 普通なら、シーケンシャルターボ切り替え時にガクンとブーストが落ちるものですが、排気系、コンピューターとも全くのノーマルでこのブーストは嘘みたいな数値です。
 体感だけでなく、数値面でもX1の効果が確実に表れてきたようですね。
 これらはV7FSやマイナスイオンパーツとの相乗効果もあると思いますが、それにしてもX1添加でこれだけ大きく変わるのですから、アタックオイルに変えたら言葉は悪いかも知れませんが「危険」ですね(笑)今でも十分、危険な領域に足を踏み入れています。 
 恐らく、チューニングしている普通のレガシィオーナーがこんな話を聞いても「どうせタービン交換とか排気量アップしているんだろう」と思うでしょう。
 以前の僕ならそう思ったに違いありません。それが最も確実な解決方法だと思ったことでしょう。 
 しかし、そういったメカチューニングよりも簡単・確実、しかも安全で安上がりなX1は、まさに「究極」の名に相応しいです。もはや必需品です。
 本物に出会えてよかったです。
 藤沢さん、本当にありがとうございます。
 今後も期待しております。

■2005年5月到着
□今回は、LX,G9FS、GEARU―匠のレポートをお送りいたします。
 まずはLXから。
 私の場合は短距離走行も多いですので、とあるアタックユーザーのHPで「LXは暖気運転が短くなる」とありましたので、試しに使ってみることにしました。
 デジタル水温計を見ると、確かにエンジン始動後の水温上昇が早いのですでとても助かります。
 私のレガシィは95度でラジエターのファンが回り出すのですが、ファンが回り出すと面白いように1度ずつ下がっていきます。
 1旦95度まで上がっても、走行すれば即座に水温は下がり90度を下回るようになります。

 さて、以前からV7FSを使っていましたが、V7FS使用期間中にマフラーをノーマルから社外品に交換しました。
 ノーマルマフラーのほうが信号発進時のトルク感は良いので、「まあ社外品だから仕方無いな。見た目と音が良くなったからいいか」ぐらいに思っていました。
 しかし、G9FSを使うようになって何週間かしたら何とノーマルマフラーのときのトルク感が甦ってしまいました。
 また全開走行するとややドッカン傾向になります。
 マフラーの汚れもわずかで、理想的な燃焼状態になったようですね。大満足です。

 GEARUは粘度がスバル指定のと同じだったので、よく分からなかったのですがフロントとデフに使ってみました。
 最初はリヤのみに使用していましたが、体感できるほどの変化はありませんでした。   
 若干燃費が良くなったかな?ぐらいの変化だったと思います。
 しかし、フロントデフにも入れたら何と走れば走るほどトルクが太くなっていくようでビックリです。
 特に、ブースとがかかっていない低回転域での変化があまりにも大きく、排気量を上げたようなフィーリングには大満足です。
 あまりアクセルを踏まなくてもどんどん加速してしまうので、思ったよりもスピードが出ていて、狭い道でのすれ違いであわててブレーキを踏むようなことも多くなりました。
 デフのフリクションロスは想像以上に大きかったのだなぁと実感しました。

□今の車を中古で買って2年になりますが、アック製品を使えば使うほど買ったときよりもどんどん調子が良くなっていくのが体感できます。
普通は時間が経つにつれ性能が落ちてくるのですが、アタック製品は全く逆のことが起きるのですから手放せません。
チューニングカー雑誌やDVDで、アルテッツァやRX−8など最近のNA−FRは「パワーがちょっとねぇ・・」ということで皆さん悩んでいるようですね。
そこで、ターボやスーチャー、NOS,マルチスロットルなどと大金をかけているようですが・・・・
しかし、そんな記事を見ると「アタック製品を使えばいいんだよ!」と思わず一人で突込
んでいます。
それほど頭の中はアタック漬け(?)になっていますから、どんない貧乏になっても車を
持っている限りはアタック製品を使い続けることになると思います(笑)
現在、市販オイル(パワークラスター)にX1FSを入れている状態ですが、まだまだオ
イルは交換時期には来ていないようなので、早くBRX1に交換したくてウズウズしてい
ます。
BRX1に変えたらどんな世界が待っているのでしょうか?今から楽しみです。

補足:ここまで読んできた人のほとんどは「何だかんだと言いながら宣伝のために特別に良いレポートを選択して書き連ねている」と勝手に推定された方も多いのでないでしょうか?しっかり読んでくだされば、その人だけが感じたままを書いてきていることが伝わってきませんか?どのレポートも、ある程度結果が共通していることが分かりますか?製品の性能は同じ品物であれば同一性能ですから1台だけ、ずば抜けた結果が出て平均化していないとすれば化学的根拠に沿いません。もっとも、アタック製品だけの特徴として、添加剤はX1と更に上級バージョン(高性能タイプ)の2種類があるので、その違いは出てきますし、添加率が1%違うたびに結果も変化してゆきます。また、アタックのエンジンオイル、ギヤオイルは全てが4段階(X1⇒FS⇒匠⇒極バージョン)の性能差を与えて開発しておりますので使用されたバージョンによって得られる結果は異なってきます(当然なことだが「極」グレードが一番良い結果が得られます)また、当然なことですが車種による違い、運転方法の違いなど解説してきたように微妙な個体差が出てくることになります。
これらのレポートに疑念を抱いた人は、もう一度最初から読み返して頂ければ、私の研究して突き止めた成果と実際に使用した人の体感や評価が一致していることを理解できると思います。力の強い製品ならば結果は決まっているのです。ただ、マジックと違うのは種も仕掛けもありませんので、適量を入れたら、後は走るほどに内部に作用して効果が高まってゆく過程を必要とすることです。ですから雑誌などの短期間でのテストでは最高の結果と程遠い評価をされてしまうことも今まで多々経験しております。これらの背景を頭の隅に置いてレポートを「実車試験結果として」読んでいただくと、これに勝る評価試験を私は知りません。

■平成15年 マツダRX−8 タイプS 高知県
製品を使用してほぼ1年半が経ちました。おかげさまで車はますます快調になり、毎日楽しい日々を過ごさせて頂いています。お礼の気持ちも込めてご報告したいと思います。

□初回点検(1000km)のエンジンオイル交換後にX1添加 500cc(オイル総量6L)
□6ヶ月点検(5000km)でエンジンオイルをBRX1−極に交換。初期不良のオイルパン交換と同時に行ったために4,3L入る。(オイルパン形状変更のため総量6,1Lに変更になった)(補足:数値的に理解できない部分もあるがそのまま記載しました)
 同時にMT,デフオイルともにGEAR極に交換。
 続いて、クイックブレーキD1塗布、D2を100cc添加、同時にLLCにもLXを添加する。
 
□10000kmでプラグを点検したところ、焼け気味に感じられたのでレーシングプラグの9番と10番に交換。(純正は7番と9番)
□15000kmでGPX1極に交換。BRX1に不満はなかったが、NAということもあり柔らかめにしてレスポンスの変化を試してみたかった。
□18000kmで燃料改質剤G9FSの使用を開始、現在に至る。

初回のX1添加でエンジンが軽く回るなど好印象を持ったため、思い切って5千kmでエンジン、MT,デフにアタックオイルの極を入れてみました。

エンジンはトルクアップと回転の上昇が軽く感じらレッドゾーンまで一気に回ります。 
 MTは渋かったのですが、暖まれば軽く入るようになりました。
 デフはイニシャルトルクが上がったように感じられLSDの効きが増しました。
 
 D1はダストの低減と踏み込んだ時にググッと効く感じがします。RX8のブレーキは制動力自体は良いのですが、オーバーサーボ気味で初期にはカックンと効きますが、踏み込んでもリニアには制動力が上がっていきません。
 これもD1塗布、D2添加でペダルタッチが良くなりました。

 LLCに添加したLXは純正の水温計がほとんど動かない仕様なのでよくわかりませんが、暖気の時間は短くなりました。RX8はキーを抜いた後でも水温が一定を越えているとファンが回りますが、ほとんど回らなくなりました。

 その後1万km走行してオイルがタレて来た印象はなかったのですが、過去こんなにもオイル交換なしで走行した経験が無かったために不安になって交換しました。

 オイルの選択には迷いました。BRX1も良かったのですが、冬季の乗り始めにはやや重たく感じることと、NAのRE(ロータリ・エンジン)なので柔らかめのオイルでレスポンスの変化を試してみたかったで、GPX1にしました。グレードは極です。
 一度体験するともう変えられない(下げられない)と思います。
 交換しても大きな変化はみられませんでした。1万km走行のオイル(この間約3L補充)でも性能の劣化はわずかだったんだなと思います。
 BRX1とGPX1と比較すると
 トルクはBRX1
 レスポンス、回転上昇の早さはGPX1ですね。
 サーキットをガンガン攻めるならBRX1。
 公道なら柔らかめのGPX1でしょうか?
 たまにしかサーキットを走行しない私にはGPX1が合う感じです。オイル補給時にプラグをチェックしたところ焼けすぎの印象を受けたので、9番と10番に変更しました。現在は冬季でも綺麗に焼けています。
 サーキット走行では10番と11番くらいが必要かもしれません。

(補足:こんなに長期間のレポートは書くほうも大変ですが読むほうも大変ですね。BRX1からGPX1に変更するような大胆な変更は私にとっても興味は尽きませんし大変参考にさせていただくレポートになります。オイル粘度を変更する場合は後ろ側粘度表記で10番違いを推奨いたします。今回のように20番と大きく変更する場合の長所としては「違いが良く分かる反面、車種や使用条件によってはダメージを受ける可能性が大きくなります」ので、できるだけ避けて欲しいと思います。基本は粘度変更は10番づつ変えて欲しいと思います。また1度でもサーキット走行または、それに近い厳しい条件で走ることが予想される場合は30番粘度でなく最低でも40番粘度は欲しいところです。従って、真ん中粘度のAZX1の40番が最適ではないのかなと推定されますがGPX1の5W−30でもロングライフを誇りますから意外と長期間使用を続けることも可能です。もちろん公道でのレスポンスや回転上昇の気持ちよさはGPX1に比較してしまえばAZX1の10W−40粘度では多少は犠牲になることは仕方ないことなのです。またオイル持続性に関しても粘度が固いほどライフは長くなり内部ダメージも少なくなります。このように総合的に考えてゆくとオイル選択はとても難しく感じて迷ってしまいます。迷ったときは電話で相談くださるかAZX1:10W−40から使用を開始し、その結果を見て判断する方法もあります。)
1:満足であればそのまま使用する。
2:重く感じる。燃費が悪いと感じたらGPX1:5W−30に変更してみる。
3:オイル消費が多い。メカノイズが気になるなど感じたらBRX1:10W−50に変更してみる。

G9FSは初めの頃は使っていましたがなんとなくおっくうで使用を止めていましたが、また使い始めました。前回使用(1年前)したときより効果がはっきりとあります。これは他のアタックチューンが距離とともにより効いてきて、相乗効果を発揮しているためでしょうか?とにかくトルクは別物になりました。低速からトルクがあり、高回転まで一気に吹けます。可変吸気システムが切り替わる7500回転ではトルクがグッと盛り上がるのをはっきりと感じます。
(補足:全てのestremo製品は、絶えず性能を追求し予告無く改良を重ねております)

 試しにディラー試乗車に乗ると壊れているのでは?と思う程トルクが有りません。私のRX8がAC(エアコン)を使用していないのでわかりませんが、ACのロス分+αはノーマルを軽く上回っています。

 その他はREは燃焼効率が良くないためか、排気管出口に黒いススが垂れるほどいっぱい着いたり、ブローバイガスがオイルと共にエアークリーナーボックス何に溜まり垂れてくると聞きますが、私のエアークリーナーボックスは綺麗なままです。
(補足:ロータリーエンジンはアペックスシールの潤滑をする目的でオイルを吹きかけているので2ストロークエンジンほどではないがオイルが多少は燃えることになります。1万kmでオイルを3L補充したのも排気管が汚れるのも、全てはここから来ていると思います)
 
 排気管には多少のススがありますが茶褐色で、ウエスで拭けば簡単に取れるほど乾いています。排気音もかん高く乾いた音質になっています。

 今までクルマが好きで20年ほどつきあってきた素人なりの経験ですが、排気音は乾いて力強く甲高い方がクルマの調子は良いように思います。まさに絶好調です。

 気になる燃費ですが、私の場合は普段はストップ、ゴーの多い市街地と燃費に良くない運転が主ですので5,5〜6,5km/Lです。
 遠乗りすると10〜12km/Lはいきます。
 高速でも同じくらいです。高速ではどんなに頑張っても?7,8km/L以下にはなりません。
 
 貴社の製品を使用してみて最高に満足しています。今までは、ほとんど全てのオイルを試してみて、価格差に見合うような大した違いはないと思っていました。そこで、安くて性能も良いと判断したホンダ純正オイルを2500km毎に交換してました。アタック製品の良さは話しても誰も信用してくれませんが、素晴らしいと思います。当初非常識に高い(失礼)と思った価格も効果と比較すればむしろ安いと思います。これからも素晴らしい製品を作って喜ばせてください。良いものをありがとうございました。

補足:MTにGEARを使用されている理由は、高知県という比較的温暖な地域に住んでいること、たまにサーキットに行くこと、まだGEAR−U・75W−90の柔らかい粘度が発売されていなかったなどの理由が挙げられます。
予告無く製品の仕様を変えることがありますと記載しているように、絶えず改良を行っております。最近の変更を少しご紹介しておきましょう。基本的姿勢は「更に高性能を目指す」ことがポリシーですので原価低減のための改悪は致しません。
2005年7月
◎スーパーアタックX1&X1FSをestremo(エストレモ)X1&X1FSに名称変更すると同時に両方とも更に性能アップを図りました。価格変更無し。
 化粧箱は化粧品と見間違う高級感溢れるものに変更。内部のシールと説明書も変更。
◎オイルの新基準に合致させるべくAZX1をSMグレードに変更。
◎オイルの新基準に合致させるべくGPX1をSMグレードに変更。同時にラベルを変更しました。
 この例が示すように更なる領域に進化させるべく、好奇心を失わずに追及しております。

■2004年2月到着 コロナプレミオ 3SFE 2000DOHC 走行距離66700km
□エンジンオイル3900cc=X1:300cc添加
 ATF    8000cc=X1:300cc添加 
義理の母が経営する会社の車を譲り受け使用し始めた。その時点で、すでに走行距離およそ60000キロを過ぎていた。走行距離の割りにはおとなしく走っていたためか、そんなに悪いとか感じなかった。しかし給油の段階で愕然となった。
 なにせリッター5キロである。
 
 むかしソアラ(初代)の5MGEUエンジンの2800ccは8キロ走った。
 (なんじゃ燃費わりー!)やはり昔のリトラクタブルライトのロータリーのコスモだって、5〜6キロの燃費。
 あまりのガス食いに、「こりゃだいぶへたっている!」

 メンテナンス&チューン開始!(2003年6月)

 まずオイルをモー○○1に変えた。「おう、違うな」回転がよくなった。
 しかし燃費はリッター6キロぐらい。
 東○自動車エンジンに行き、はやりのアーシングを施工してもらった。
 確かに違うのが体感できた。クリープの段階で早いし力強い。かなり有名な(アーシングでは)ところ。

 1ヶ月以上たった8月、三ケ日まで高速道路で往復した。パワーも感じるし燃費はカタログ数値のリッター13キロを記録。
 「いくらなんでもカタログと同じ燃費かい!すごいぜ!」平均時速○○○〜○○○キロ

 ちなみに純正スチールホイールからアルミに変更もしたあとなのだが、インチアップ、タイヤも65から55扁平率が変わっている。
 アルミ変更は燃費にはバネ下重量が小さくなったので有利に働くが扁平率のことは燃費には不利に働くのでこれは単純にイーブン。

 しかし、まだ満足できず、なにかないのか。オートメカニック誌で宣伝していた○工業のフェールインジェクタークリーナーやパーフェクトクリーナーなどを使用。かなりスラッジ関係が綺麗になったのか少しエンジン音がおさまってきたのが判る。
 しかし、欲の深い徹底的にやらないと納得しない自分としては不満がつのる。
 そんな時、エンジンを元気にする100の方法というAM誌増刊号を買った。
 アタックの事を知りアタックチューンに早速トライ!

 100km走行後、やたらエンジン音が静かになった。回転を上げないと音がしない。音が小さくなったのではなくて聞こえないのである。ヨ○○マDNAGPというタイヤに変えてあるのだがタイヤノイズしか聞こえない。
 ある程度スピードを上げたあと、アクセルを放して滑空走行してもスピードが落ちずスルスルと走る。 
 そのアクセルにしても 目盛りが10あるとすれば2ぐらいしか踏まない。というか踏めない。(高速道路は別だが)
 ちょっと強くアクセルを踏むと、体が後ろに持っていかれる。NAエンジンなのだがターボが効いたようにGがかかる。
 
 ATは変速ショックがなくなった。実際ゼロではないのだが、これは走行を重ねればもっと違ってくるだろう。

 アタックに電話をしてみた。実は50ccまだ余分にあるのでと聞いてみたらATに入れたらとアドバイスをいただく。
 早速、ATFに追加添加。(ATF交換時に300cc入れた。8月下旬)
 するとどうだろう、レスポンスが良くなったのがすぐにわかった。ほんのコンマ数秒なのだが体感出来たのだった。
 
 もっとも今までのが効いてきたのかも知れないのだが、感じはまったく違う。50ccで違いが出るというのは嘘ではないのである。
 
 オイル管理は今まで完璧だったのだろう。しかし、ものすごいエコカーに変身。
 (会社で使用していた車だったのでSGの言いなりで3ヶ月でオイル交換、車検も特だ
ったらしい)
 10月になり街乗り燃費は8〜9キロといったところ。しかも、ほとんど5人フル乗車
である。

 今から1000キロ走行後が楽しみになってきた。
 あと100ccづつ入れてみようかな?

□10月13日
 50ccATFに添加してからだいぶ経つ。夜になっていつものオートバックス○○ま
 でG9FSを買いに行く。
 ATの可変ショックは完全になくなっていた。

 そう言えば二日前にSSでガソリンを入れたり洗車してもらった時のこと料金を払い、
車に乗り込む。エンジンキーを入れたらすでにエンジンは回っていたのである。
 国道沿いのSSでそれなりの騒音はあったのだが、まさかドアを閉めたらエンジンアイ
ドリングがまったく聞こえないのである。

 まったくエンジン音が小さくなったのでタイヤがうるさくてしょうがない。○○○○D
NAdbに換えようかな。
 調子よくエンジンをぶん回していたので、燃費は今回は悪かった。6,2キロくらいだ
った。しかし5000回転まで軽く回るし、音が官能的なってきたので楽しくてしょう
がないのである。(こんな表現・・・フェラーリじゃあるまいしね)
ホ○○やB○○ならまだしも、○○○でこういういい音になるとは・・・・
そうだ今度はポンコツBMWでも購入して、オイルを全部AZX1にしてみるか。AT
FもギヤもX1入れてみて・・・
しかし、家族が多いからオデッセイの新型になるんだろなあ・・嫁さんの希望は・・

□10月23日
 久しぶりに東名へ
 ガンガン回したって感じで○○○キロクルージング。
 早い!加速が違う!
 オヤジセダンなので、なめられているがグンとブッちぎる。ア○○○○○と競うが負け
ないのである。さすが〜。
 ○○○のSクラスにはさすがにちぎられたが・・・
 車線変更。怖い。エンジンが凄すぎて、ボディがついていけないのがわかる。
 回頭性がよくないのである。
 ワンオフでロアーバー付けるか。東○自動車エンジンのオヤジさん曰く、「ストラットバ
ーより、ロアーの方が評判いいよ」
 それとも発砲ウレタンでも。

□10月30日
 慣れてしまったのか、最近は当たり前のように乗っているが旅行先でレンタカーを借り
たらあまりの加速の悪さに愕然。
 なれというものは怖い。

 久ぶりにユーザーレポートを見る。(アタックHP)
 車に何百万というお金を出すくせに、X1が高いという人が信じられない。
 燃費が良くなり、収支はとんとんか若干のお得。しかし走りの良さとか危険回避の加速。
D1などの性動力など、気持ちよく走れるのだから私はOKである。
 プラグをデンソーのイリジウムパワーに換えたら、またまた燃費が良くなった気がする。
 次回の給油が楽しみではある。

□12月末
 最近は飛ばしすぎのせいか、燃費は悪い・・・そこでAZX1匠とFSをブレンドして
オイル交換。
 結果は・・・・・
 燃費は変わらないが、今まで出なかった○○○キロを東北自動車道で記録!(○○○が
せいぜいだった)(補足:20キロUP)
 ま、このままで良いな。だってこの車でこれ以上早くなったらボディがやわすぎて怖い
もの・・・・

 (補足:何を実施したら何がどのように変わったかという話は誰でも参考になるので楽しく読ませていただいた。自分でやろうとすると費用も時間も半端でなく掛かるので私でも非常に参考になります。燃費に関しては要因が複雑に絡み合います。燃費一番というサイトがありますが燃費で全てが決定される訳ではありません。そこで本文弟12章にて燃費に関する解説を追加致しました)